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9月, 2021の投稿を表示しています

蝶番の取り付け完了(小さい方)

 昨日ホゾ堀が終わりました。終わりかけに、ホゾの仕上げをなめらかにするのに、木工ヤスリが便利なことに気づきました。  昨日は、新制作展の名古屋巡回展の打ち合わせ会があったので、今朝、出勤前に蝶番をつけました。  大きい方も、つける予定です。

ホゾ彫り

 パネルを屏風風にするのに、蝶番でつなぎますが、これがなかなか簡単ではありません。今まで満足につなぐことができたことはありません。  まず、蝶番の羽根だけが埋まるホゾを彫ります。

パネルの裏塗り

 9月から、事情があって、週4の勤務となり、ウイークデーは金曜のみが休みとなりました。昨日、一昨日は仕事で制作はしませんでした。  表が完成したパネルの裏側にも、ブラックジェッソを塗りました。理由は、できるだけ表と同じことをしておくことで、パネルの反りを防ぐこと、そして、将来的にカビや酸化からパネルを守るためです。  本当は表と同じように、寒冷紗を貼るのがベストなのでしょうが、手間と重量増加を考えるとこれで十分だと思います。ただでさえ、とても重いので。  でも、屏風なので本当は裏にも板を貼って両面絵にするのも面白いとは思ってます。

下塗り完成

 昨日の作業に加え、さらにブラックジェッソを2層塗り加えました。ホワイトジェッソが3層、ブラックジェッソ3層の計6層を刷毛目を交差させて塗り重ねました。これで、パネルは完成です。

パネルの下塗り

 寒冷紗を、白のジェッソで貼り、その上から、さらに、白のジェッソを2回、刷毛目の方向を変えて塗り重ねました。乾燥してから、サンドペーパーをかけました。これをしないと、この上の塗で大量の下塗り絵の具が必要になってしまいます。  そして、ブラックジェッソを1回塗り重ねたところで今日の作業は終わり。後、何回か塗り重ねます。  なぜ、最初は白で、その上から黒を塗るかというと、絵の1番下は光を反射してほしいからです。さらに、私の絵は途中で一度、絵を真っ黒にするので黒を塗っています。  層を重ねるごとに、必要な絵の具の量がどんどん減りのがわかります。  ここ何日か、職人です。

パネルの寒冷紗貼り

 来年発表の作品用のパネルを作っています。どちらも4曲一双の屏風です。中部展用は4枚でベニヤ1枚分、本展用は縦がベニヤ板の長辺(181.5cm)横が3mです。 シナベニヤに枠を貼って、歪みが出ないようにして、寒冷紗を貼ります。寒冷紗は1.8m幅の100m巻で2万円ちょっと。15年ほど前に買いましたが、多分、一生かかっても使い切れないかも知れません。  パネルに寒冷紗を切って乗せ、ジェッソを塗って貼り付けていきます。たまに浮き上がるところには、ピンを刺して密着させています。

始まりました

新制作展が始まりました。私の作品は、3階に入ると左側です。 今日は朝から賞審査とか会議でした。 会員、新作家賞、絵画部賞おめでとうございます。

搬入作業など

  朝から第84回新制作展の搬入作業などしました。 私の絵はいつもの3階。 初めて陳列作業をしました。 無審査による作品の質は、全体としては心配が不要だったかなと感じました。あくまで全体としてですが。作品の数が多くて陳列は大変でした! いい展覧会になりそうです。

ホテルルポート麹町

今日から3泊のホテル。部屋がベッドの広い部屋に変更サービス。ホテル内でのテイクアウトあり。おつまみセットとライスで千円。宿泊料は3泊で1万円ちょっと。

パネルの制作をしました。

 新しい作品用のパネルを制作しました。  奥のパネルは縦180cm☓横75cmで4枚あります。これを4曲一双にすると幅が3mになります。  手前のコンクリートブロックの下は来年の中部展用で、4曲一双でベニヤ1枚分です。  明日の夕方から東京に行きます。新幹線に乗るのも2年ぶりです。

まもなく新制作展が始まります

 まもなく第84回新制作展が始まります。絵画部は審査を行わずアンデパンダン展となります。写真は完成していない時点での出品作品の内の1つです。2点出します。  今までずっと、パソコンから投稿していました。写真はスマホで撮るので、結構投稿が面倒でした。しかし、スマホから簡単に投稿できることが分かったので、これからは頻繁に投稿できそうです。