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11月, 2020の投稿を表示しています

2020.11.28-29

 11月28日(土)  昨日体を休めたので、今日は体が軽い。ウオーキングから帰ってアトリエに入る。今日は長い時間絵を描いた。ほとんどが屏風風の絵の背景。この絵を個展のDMに使おうかな。 11月29日(日)  午後から屏風風の絵の背景に箔を貼った。西洋金箔だ。和金箔も持っているが、薄すぎて私の技術では貼りにくい。もちろん西洋金箔は本当の金ではない。なので扱いやすい。そのかわり錆びる。30年ぶりくらいに箔張りをしたが、やり方は覚えていた。

2020.1124-28

11月25日(水)  屏風風の絵の背景を描き込む。 11月27日(金)  3時半頃から絵を描く。 11月28日(土)  今日は長い時間絵を描いた。ほとんどが屏風風の絵の背景。この絵を個展のDMに使おうかな。

2020.11.19-23

 11月19日(水)  昼に中部新制作事務所の手嶋さんから電話が欲しいとショートメールが入っていた。電話で話したら、延期された第84回新制作展のこと、言い換えれば来年の新制作展のことで、全国会議を開くが、中部・関西からも1人ずつ参加して欲しい。ZOOMで12月6日に会議を行うとのことだった。そこで私に依頼したいようだ。承諾した。 11月20日(金)  朝から雨でウオーキングに行けない。6時台からアトリエに入る。ある意味幸せなことだ。買い物に行きアトリエに戻り、絵を描く。卵と手前の石を描き加える。 11月21日(土)  ウオーキング後にアトリエに入る。ペットボトルなどを処理しに行ってホームセンターで肥料を買う。炭酸水を買って帰る。肥料をまいてから絵を描く。昼食後は寝てしまった。3時過ぎに起きて、卵と背景を描く。 11月22日(日)  屏風風作品2点の背景をいじる。午後は新制作展のオンラインギャラリートークがあった。なかなか面白かった。特に、制作に入る前のエスキースの話が面白い。やはり、多くの作家が大作の制作前にたくさんエスキースに時間をかけているようだ。エスキースの方が時間がかかるほどのようだ。私も新制作展に出す絵は100枚ほどエスキースをするが、エスキースはあくまでも参考だ。いい構図とイメージを固める作業だ。私の絵は偶然性を大切にしている部分も多いので、そうなる。 11月23日(月・祝)  ウオーキング後にアトリエに入る。その後洗車。再びアトリエに。屏風風の絵の背景。

2020.11.17-18

 11月18日(水)  午前も午後もアトリエで絵を描きながら途中で買い物と娘が収入証紙を買いに行くのでついてきてと言ったので一緒に行った。夕食の準備もした。絵の方は蝶を入れた。

2020.11.14-16

 11月15日(日)  ウオーキング後にアトリエに入り、昨日のブラックジェッソを研いだ。ここからはアクリル絵の具の白、黄、赤、青だけを混色し描き起こす。結構楽しい。 11月16日(月)  昼食を食べてから夕食の鶏ハム(今回はバジル・ローズマリー味と、青紫蘇梅味)を仕込んで、洗濯機を回してから一度アトリエへ。途中、洗濯物を干しに行く。暖かい。昼食の時は暑すぎて窓を開けた。11月中旬だ。昔は、大相撲の九州場所中日過ぎ(今回はコロナで東京場所だが)だと、暖房を入れて相撲を見ていた記憶がある。

2020.11.9-13

 11月11日(水)  ウオーキングから帰ってきて洗濯、その後、リビングの天井取り付けエアコンのフィルター掃除、ダイニングの東窓のカーテンを4枚洗いサッシやシャッターも掃除した。ついでに冷蔵庫の上や側面、動かして裏面や床も掃除した。冷蔵庫の冷却用の空気の出入り口がフェルトのようにほこりをかぶっていた。これで、電気も使わなくなるだろう。母を買い物に連れて行くついでに昼食。「みさわ」という焼き肉店のランチ。少しずつ違った肉が6種類。美味しかった。昼から取りハムを作り、アトリエに入る。6時からエノキのチーズカリカリ焼きと茄子とセロリのトマトスープを作る。 11月13日(金)  ゴミ捨てのついでにウオーキング。洗濯機を回してから主治医の診察。洗濯を干して買い物へ。昼食後は夕食の豚汁の仕込み。その後アトリエへ。屏風風の絵に手を入れた。

2020.11.1-8

 11月1日(日)  とうとう11月になった。母は昨日で85歳。その割に元気で頭はぼけていない。物が捨てられないが、それはこれくらいの年の方々に共通していると思う。中小の4曲屏風に線を入れて描き始めた。夏野菜のプランターを耕して苦土石灰を入れた。夜は、妻と娘が準備して、母の85歳の誕生日を祝った。ケーキは私が連れて行って母が買って来た。喜んでいた。ちょっとシャンペンを飲んでいた。 11月2日(月)  半日勤務。今日は昨年の私が研修を担当した2人が飲みましょうと誘ってくれたので、武豊の「すもうbar」に行った。なかなか面白い店だった。味も良い。2人とも、今年はのびのびと活躍しているようで、頼もしかった。この立場で、研修を終えてからも、このように誘ってもらえることはとても幸せなことだと思った。 11月3日(火)  夕べはほとんど食べなかったので、帰ってから少しつまんで寝た。それでも体重は減っていた。8ヶ月ぶりに電車に乗り、9ヶ月ぶりによる外で食事した。やはり、気分が晴れる。歌田眞介先生から東京での個展の案内が来た。学生時代に大学の夏季集中講義でとてもお世話になった。たまたま常滑が気に入られ、常滑の絵を描いて確か4年前に常滑で大規模な個展をされて、その時のオープニングに参加させていただいた。今回は個展を見に行けないので、手紙を書いて送った。  私は大学の卒業論文で「カマイユ」をテーマにした。カマイユとは、今では褐色と白のモノトーンで描いた上から色をグレージングして仕上げる技法とされている。しかし、褐色だけでなく様々な色でカマイユが行われていたが、褐色が多かったので今のような定義になった。装飾品のカメオはカマイユに由来している。大学院では「混合技法」を卒業論文を修士論文とした。混合技法とは簡単に言うと、テンペラ絵の具と油絵の具を併用する技法である。ファンアイク兄弟が油彩画を発明したと言われているが、実は、ファンアイク兄弟の絵は混合技法で、油彩を色つきのニスとして使用している。油絵が油絵の具だけで描かれた歴史は意外と短い。この技法の中に、支持体を含め、絵画組成の大切なルールがある。これは、下は脂分を少なくし、上に行くほど増やすと言うルールだ。そして、油絵の具の透明感、やグラデーションの作りやすさとテンペラ絵の具の細密さを1枚の絵の中で生かせる。この研究を支えてくださったのが歌