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2019.0809-11

8月9日(金)
 今日は年休。水曜日に仕事に行ってお盆前の勤務は終了した。現在15連休の2日目。新制作展に出品する作品はずいぶん進んで9割方出来た。出来たと行っても完成は絵が集荷されたときなので、完成したのかしないのかよくわからないままに毎年終わる。展示されてしまうともう、いじれないので完成だ。あとは、中央を明るく見せることと、煌めき、蒸気を描く。空の上の方も少し色を濃くするかもしれない。今まであまりアクリルでグラデーションを作った後は、空は触らないのだが、上からアキーラを水で薄めて塗ってみたら結構うまくいくことがわかった。何となく、空気感のような物も醸し出すことが出来る。 朝食の後ウオーキング11キロ。体調はずいぶん戻ってきた。汗だくのウエアを洗濯して、クリーニングに出してあったスーツやコートを取りに行った。その後、ガソリンスタンドで洗車して社内に掃除機をかけた。給油しようかなと思ったが、まだ後続可能距離が480キロ以上あったのでやめた。給油してからすでに850キロ以上走っている。いつガソリンを入れたのか調べたら6月22日だった。ハイブリッドはすごいなあ。その後、炭酸水やら昼食用の食材材やらを仕入れてついでにポカリスエットの大きなペットボトルも買った。帰宅後早速ポカリスエットを飲んだ。お腹が痛かったのがずいぶん楽になった。たくさん歩いて汗もたくさんかいているのだから、こういう物に頼った方が体が楽なことがよく分かった。
 アトリエに入ってから、新制作展の作品集かの依頼の電話をハートアンドアートにかけた。いつも集荷に来る人が電話に出たみたいで「あー、いつもお世話になってます」と言っていた。作品の題名を考えないといけない。

8月10日(土)
 作品の題名はここのところ「情景-○○と△△」を3年続けたので、そろそろ変えようと思う。今のところ「賛歌-発生と継承」(Hymn-Occurrence and inheritance)にしようと思う。少し考えよう。
 今日は気持ちよく目が覚めた。お腹が痛くなかったからだ。お腹が痛かった理由はお茶だ。5月末頃から粉末の緑茶を水で溶いて飲んでいた。暑くなってからは1日1リットルくらいは飲んでいた。最近ずっとお腹が痛かった。昨日、緑茶をやめてポカリスエットにしたらすぐに直った。私は元々ウーロン茶が苦手で、コップに1杯までならよいのだが、2杯以上飲むとお腹が痛くなる。それと同じでお茶のカフェインかタンニンか何が行けないのか分からないが、腹痛の原因になっていた。ここ2ヶ月くらい悩んでいた原因が分かった。緑茶も普通に入れたお茶を食後に湯飲みに一杯程度ならなんともないのだろうが、たくさん飲むとだめなようだ。そういえばコーヒーも原則1日1杯だ。2杯目を飲むとお腹が痛くなる。
 なので、朝食後ポカリスエットを水筒に入れてウオーキングに出た。快調快調。11キロを歩いた。汗もたくさん出て気持ちよかった。途中で炭酸水を買った。昼食を摂り、午後も作画、煌めきを描き込んだ。だいぶ完成に近づいた気がする。娘は花火に行った。

8月11日(日)
 朝起きて、そばを食す。ウオーキング11キロ。今日はポカリスエットと炭酸水を持って出た。すごく足が軽い。こんなことなら、腹痛の原因であった粉茶を早くやめればよかった。いつもなら、近くの公園まで帰ってくると坂を上るのがとてもきついのだが、平気だった。外食するときもお茶には気をつけよう。きっとある種のアレルギーなのだろう。そういえば、草刈りをすると目と鼻が大変なことになる。植物の葉に弱いのかもしれない。
 画題を考えていた。どうも「賛歌」という言葉がいまいち気に入らない。そこで「発生-太鼓からの連鎖」というタイトルを考えてみた。最近前景が地層のようにも見えるし、物の周りにある囲いと煌めきが細胞のようにも見えるなと思っていたので、そう考えた。
 さて、先日、5月にお参りに行った我が師の娘さんから暑中見舞いが届いた。師の死をこの4月まで知らずにいたので、兄弟子と弟弟子にあたる方々と5月にお参りだけのつもりでお邪魔したのだが、突然のことだったので先方も躊躇され、お参りの品だけ納めていただいて帰ってきた。暑中見舞いには、そのことを詫びた上で、お盆にお参りに来ていただきたいとの内容だった。そこで、兄弟子と相談し今日伺うことにした。弟弟子は遠慮するとのこと。正直、私も一度お邪魔はしたので少し迷った。しかし、直接暑中見舞いでお誘いを受けているので、行った方がよかろう、その方が私の気持ちもすっきりとする。
 師は中学校時代の美術の先生で、私をこの美術の世界に導いた方だ。中学校卒業後は師の研究所に所属し、毎年その会の展覧会に出品していた。新制作協会の協友で私が新制作展に出品するきっかけをいただいた。

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